基礎語だけで日常会話ができるのは何故?
★基礎語を使えば英語的表現が可能なる!!
どうして、基本動詞と方位語の 組み合わせで
多くの動詞の代わりができるのか?
その種明かしをします。
★英語会話のツボである「分析的表現」って何!?
一口に動詞といっても単に動作を
表すだけではなく、
状態や動作の及ぼす方向や対象などの
意味が含まれています。
その意味を取り除き、
人間の基本的動作のみを
表す部分だけにしたのが
「基本動詞16」と選ばれる単語です。
そして、動作以外の部分を表して、
動作の方向や対象を
「方位語」、「名詞」で表します。
このように動詞を
人間の基本的動作のみを
表す部分=基本動詞と
それ以外の部分に分けて
表現する方法は「分析的表現」と
呼ばれています。
この方法を用いると
単語に含まれている
各要素=「基本動詞、方位語」が
明確になるので、
生き生きとした英語らしい表現が
可能になります。
「ENTER/入る」を
分析的表現してみます。
「ENTER」の中には「INTO」の
意味も含まれているので、
その「INTO」を動詞の外に出して
基本動詞と組み合わせると、
「ENTER」だけで表現するよりも
部屋に入ってくる様子が
キメ細かく表現されています。
I entered the room.
(彼女は部屋に入った)
「基本語」による分析的表現の例
I went into the room.
(彼女は部屋に入っていった)
I came into the room.
(彼女は部屋に入ってきた)
I got into the room.
(彼女は何とかして部屋に入った)
限定された意味しかもたない
難しい単語で話す場合は、
単に暗記したものを思い出すだけですが、
基礎語で話す場合は、
知っている基本動詞と
方位語を組み合わせて話すので、
多くの単語を暗記する必要がありません。
一つの単語で表現する事ができるのに、
ワザワザ二語、三語に分ける方が
複雑になるから使いにくではと
思われるかもしれません。
しかし、英会話初心者の方が
言いたい日本語に相当する英語を
的確に当てはめる事は可能でしょうか?
それよりも、英語的表現ができる少数精鋭の
基礎語で自分の言いたい事を
表現する方が効率的ではないでしょうか。
限られた語数で色々な表現が
できるようになってから、
徐々に難しい単語を覚えていった方が
本当の英語力が付くのではないでしょうか。
何事も土台が肝心です。
基礎語で何とか自分の頭で表現を
考えて話す土台を作りましょう。
難しい単語を覚えるのは
その後でもいいのではないでしょうか。
英会話初心者の方は、
基礎語で自分の言いたい事を
いえるようになってから、
難しい単語を覚えても
遅くはないのでしょう。
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